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民放のテレビ、ラジオ

民放のテレビ、ラジオで「では、お知らせをどうぞ」と聞くたびに私は腹がたちます。「何がお知らせだ。コマーシャルと言え」とか、「日本語で広告と言え」とか、心のなかで怒鳴っています。私か怒る理由は単純明快。広告の送り手が自分の氏素性を隠し、広告でないフリをしている点です。どうしてそんなことをするのか。やましいのか。これでは、広告がかわいそうではないですか。活字媒体でも、そう。とくに週刊誌には、ふつうの記事風にした広告か氾濫。広告よ、この状況に反乱せよと、ゲキを飛ばしたい思いです。広告は現代の社会では、なくてはならない存在です。重要な機能を担っています。なにも夜の街を明るくしているだけではありません。だから堂々と「私は広告です」と名乗って、その機能をきっちりと果たしてほしいのです。

日本の海外現地法人

三和総合研究所によると、日本の海外現地法人(製造業)の売上高は1986年から90年度までに約1,300億ドルも増加し、同じ期間の輸出の増加額(約1,100億ドル)を上回りました。付加価値の小さい商品の生産を海外にまかせたので、日本から輸出する商品は一層高度になり、電子製品や事務機器のようなハイテク製品のウエートがさらに高まりました。輸入の中身も変わってきました。最近は製品の輪入が急増し、全体の約5割を占めています。欧米先進国に比べ、製品輪入比率はなお低いものの、生産財だけでなく、高級乗用車や繊維製品など最終消費財の輸入も着実に増えて、水平分業型に一歩近づきつつあります。海外に進出した日系企業が、現地で生産した自動車や家電製品を日本に持ち込む逆輸入も定着してきました。日本の貿易構造は少しずつ変化していますが、輸出の数量は減っても、値段の高い商品の輸出の割合が高まっているので、貿易黒字はなかなか縮小しそうにありません。

バイオ燃料の生産に穀物を使用するように

バイオ燃料の生産に穀物を使用するようになったことも大きく関係している。原油価格の高騰や、温暖化防止の観点から、石油に代わるクリーンエネルギーとして、トウモロコシやサトウキビなどを原料とするバイオ燃料の生産が拡大している。アメリカは、バイオ燃料の生産量を2017年までに約6倍に増やす方針で、現在、エタノール工場が次々と建設されている。そのため、原料のトウモロコシは生産量が増えたものの、需要増に追いついてないし、大豆は生産量が減少して価格が急騰してしまった。さらに、原油高による物価上昇や世界人口の増加に対処する目的で、穀物輸出国が輸出を抑え始めたことも原因のひとつだ。ロシア、中国、アルゼンチンは、小麦の輸出量を制限し、ベトナム、インドはコメの輸出を停止している。小麦の市場価格高騰については、オーストラリアで2年つづけて起きた干ばつの影響も少なくない。